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キリスト教精神に基づいた保育 子どもの心に寄り添う保育
愛されることで、人との絆・いたわりの情、『愛すること』を育む…。『すまいる保育園』はキリスト教精神に基づいた保育園です。こどもたちが神様から、保護者から、そして保育士からの愛を受け取り、日々の生活の中で、神様を、人を、そして自分自身を愛することのできる心を育んでいきたいと願っています。また、未来の土台づくりという考えから、子どもの遊び、遊ぶ意欲を大切にし、その中で感性が磨かれることを通じて、自主性や主体性、生きていくのに必要なことを自分自身で学びとるなど、子どもの発達を励ます立場で援助していく取り組みを続けていきます。保育・子育ては、すぐそこにある『未来』を形づくると同時に、幼い子どもたちの『いま』を輝かせる大切なものです。ご家庭・地域との連携を大切にしながら、子どもたちが心身ともに健やかに育つことのできる環境づくりを進めたい…それが『すまいる保育園』の姿です
保育方針
- あかるく
あかるくたのしい環境のなかで、こども本来の姿を引き出す
- げんきに
なにごとにもトライするつよい心と体を育てる
- のびのびと
かけがえのない愛される存在である自分自身を知り、豊かな感性・創造性を育てる
私たちは、『すまいる保育園』を単なる保育をする場所と捉えるのではなく『おおきな家』にしたいと考え、大人が管理しやすいシステムをとらずに、子どもが子どもらしく暮せることを基本にしています。衛生環境を整え、日々の健康管理、バランスの取れた食事を生活の基本におき、子ども達のことはできる限り彼ら自身が主体性をもって決める。試行錯誤の中で、そんな取り組みを続けていきます。
完全給食による食育の推進
乳幼児の食事は、基本的な生活習慣の習得と共に心を育て 体をきたえ 知恵を伸ばすという観点からすまいる保育園では「完全給食」を実施しています。
様々な味との出会いで味覚を育てると同時に、友だちとの関りの中で食事のマナーや望ましい食習慣を身に付けます。
またクッキングを取り入れ、食べものを大切にする心や食事を作ってくれる人への感謝の心を育てます。
給食で提供するもの
※0・1・2歳児 … 完全給食+おやつ(午前・午後)
※3・4・5歳児 … 完全給食+おやつ(午後)
※土曜日は月に2回お弁当日です。
※年に2回バイキング給食を行っています。
食物アレルギーを持つお子さんの給食対応については
医師の診断書(生活管理指導票)に基づいて除去を行います。
お子さんの成長に合わせて受診をしていただき、診断書等の提出をお願いしています。
個々のプライバシーの保護にも十分考慮しつつ、
栄養士とのきめ細やかな栄養相談を行っています。
各種保育
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はだし・薄着保育
裸足で走りまわったり生活をすることは、運動神経の発達を促すとともに、脳の活性化や土踏まずの形成に繋がります。
また、冬でも出来るだけ薄着で過ごすように働きかけ、病気に負けない丈夫な身体を作ることを、心掛けています。 -
異年齢保育
合同保育として異年齢で過ごす時間があります。
大きい子達は小さいお友だちに優しい気持ちを持ち、小さい子達はお兄ちゃんお姉ちゃんに対して憧れの気持ちを抱きます。教えられるのではなく、自ら感じて生まれていく感情はとても素敵です。 -
リズム
リズムは「やらされる」のではなく「やりたくなる」からやるのです。ピアノの音に合わせて自由な表現で楽しみます。育っていく身体の様々な機能が呼び覚まされ、今までよりももっと自由に、もっと複雑な身体の表現が可能になる。
それが気持ちよくて、嬉しくて、子どもはもっとリズムが大好きになっていくのです。 -
描画
子ども達は保育園生活での楽しい事、嬉しい事、感じた事を絵で表現します。
そして、その絵の中に込めた思いを保育士に語り、共感してもらうことで伝える喜び、 受け止めてもらう喜びを感じます。
この描画活動をすまいる保育園では「生活画」と して位置付けています。
小学生が作文で自分の思いを綴っていく様にすまいる保育園では自分の思いを絵や言葉で伝えることを大切にしています。